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2月17日 コンタクト♪ ~PARTⅢ:CONTACT~&カーテンコール [コンタクト]

前回のPARTⅡに引き続き、PARTⅢ:CONTACTのレポをupします[わーい(嬉しい顔)]
今回はちょっと前回のパンフに書いてあった事を交えて書いていきたいと思います。

[かわいい]キャスト[かわいい]

                    PARTⅢ:CONTACT
      マイケル・ワイリー    加藤敬二     須田綾乃  井上佳奈  相馬杏奈  
      バーテンダー       牧野公昭     田村圭    杏奈     駅田郁美
      黄色いドレスの女    酒井はな     澤村明仁  朱涛     徳永義満
                               西尾健治  水原俊   新庄真一
                               花島佑介


[ぴかぴか(新しい)]PARTⅢ:CONTACT[ぴかぴか(新しい)]
このシーンは私が今回凄く楽しみにしていました。最初はこのシーンを理解するのに苦労しましたが、良く考えてみれば、あの素晴らしいダンスシーンはワイリーの自殺寸前に見た幻想の世界なんですね。ダンスクラブのシーンとワイリーの部屋のシーンと何度も場面が変わりますが、その切り替わり方が凄く上手にできていて物語に思わず引き込まれてしまいましたね。
4年前に見たときもワイリーは加藤さんでしたが、黄色いドレスの女は坂田さんでした。

マイケル・ワイリー:加藤敬二さん
やはりベテランのオーラが凄かったです[ぴかぴか(新しい)]ワイリーって世間では人気者でなんでも成功している普通でいえば幸せな人間だと思いますが、実は誰とも心からの付き合いができない孤独で寂しい人間なんですよね。ところどころでその心の闇も表れていて、私まで寂しくなってしまいました。
スピーチのシーンでもやっぱり時々焦りを感じるような表情をされていて心が痛みました。
表と裏の部分でわかりやすく違いがみられたのは髪型ですね。授賞式では凄く綺麗に髪をまとめていますが、家に帰った途端ボサボサで別人のよう…。
ワイリーは最後の最後までダンスを踊らない役だったので加藤さんにはちょっと物足りない感じもします。でも、最後はやっぱり最高の素敵なダンスを披露してくださいました[ぴかぴか(新しい)]
仕草、表情、声で心情が伝わる素晴らしいワイリーだと思います。

バーテンダー:牧野公昭さん
見た瞬間笑いました(笑)、さっきまでものすごいお堅い旦那様だったのにあの変わりぶり[ぴかぴか(新しい)]
イメージをガラッと変えてのバーテンダー。見た目は明戸さんのほうが違和感ないけど牧野さんはどちらかというと縦長の顔だから頭があれだとバランス悪いのかな[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
でもそんなバーテンダー、実は重要な役割を担っていて、幻想として創り出されたバーの中で、ワイリーの気持ちをわかってあげられるカウンセラーの役割だそうです。
他にもあのバーに集まる人間はそれぞれが悩みを抱えていて、その全ての事情を知っているのがこのバーテンダー。だから端にいるだけでもこのバーにとって、物語にとって重要な役なんです。
第二部でも、主人公と大きく関わるキーパーソンなので今回また夫役とバーテンダー役を同じ人がやるという風に元に戻されたのかな・・・?
牧野さんのDo You Wanna Dance?、良い声でした[るんるん]
久しぶりに明るい、悪役ではない役でしたね(笑)

黄色いドレスの女:酒井はなさん
酒井さんはアンデルセンでも見られなかったので私にとって見るのは初めてでした。
最初の留守電の台詞を聞いたときには少々驚きましたがただでさえ四季の台詞は喋りにくそうですもんね。馴れたら平気になっちゃいました[わーい(嬉しい顔)]
この黄色いドレスの女は出番は意外と少ないですが、凄く存在感はあります[ぴかぴか(新しい)]
バレエの方なので踊りもしなやかで筋肉の動きが凄く綺麗でした[黒ハート]
表情も凄く細かくて、まさにミステリアスな不思議なオーラが放たれていてさすがだなと思いました。
台詞を聞いたときに心の奥で心配しましたが、もうこの作品に台詞は関係ないです(笑)
踊り出すとやはり美しくて鳥肌が立ちました[ぴかぴか(新しい)]ホントに素敵です。
歩き方1つでこの役のイメージも決まると思いますが他の男性方が目を惹かれるのも納得できるくらいに全てが美しくて感動しました。
蝶々みたいなオーラ(?)がありますが、ダンスの踊れないワイリーに冷たい顔1つせず、優しくリードしてあげていたのが凄く心に残りました。
この役は長く舞台に立たれているプロの方しか出来ない気がしますね。
それにしても最後のワイリーさん家のドアを叩くシーン…逆にあなたが迷惑になりかねないくらい激しい叩き方でいくら頑丈に作られているあのドアでもバリバリに壊れそうでした[たらーっ(汗)]
最後にダンスを踊るシーンは見ているとなんだか幸せになります。

ジョー:西尾健治さん
第二部とは打って変わって金髪にあの筋肉[ぴかぴか(新しい)]これでこそ西尾さん(笑)
私ってダンサーさんは金髪や茶髪の人の方が好きなのかな…?
腕のタトゥーがまた西尾さんに似合いすぎてかっこいい[黒ハート]私変態みたい…[あせあせ(飛び散る汗)]
この役もまた難しい役で、普段からバイクを乗り回してドラッグをやっているという人物なんです。
でも、そんなワルな感じを前面に出すのではなく、立っているだけで近づきづらいようなオーラを出さなきゃいけないという役らしいんですが、西尾さんだったらちょっとピッタリかも[あせあせ(飛び散る汗)]
その割には、自分から女性に近づいていって時には澤村さんと駅田さんのカップルにまで手を出そうとしていましたが…。真面目で硬派なイメージがあったので今回のプレイボーイチックな役を違和感なくこなされていたのに驚きました[わーい(嬉しい顔)]
西尾さんのダンスはソンダンやWSSを見たときから好きだったので今回も凄く楽しませていただきましたし、ペアで踊る…特に須田さんとのダンスが素敵でしたね[黒ハート]
正直ほとんど西尾さんばかり見ていた気がします…[たらーっ(汗)]

ジョニー:徳永義満さん
三部とも全て出演されていますが、やはり今回のシーンでの徳永さんが1番かっこよかったです[黒ハート]
あのスタイル、タトゥー、ダンスも本当に素敵です。
ジョニーも結構うぬぼれさんのような役でしょうね。頭の中では黄色いドレスの女は絶対俺と踊ってくれるって思ってそうな気がします[わーい(嬉しい顔)]
実際にSimply Irresistibleでは黄色いドレスの女とペアを組んでいましたが、あの長身を活かして凄く素敵なダンスを踊っていました[るんるん]
ソンダンに出ていたときより目立っていて、あの甘い雰囲気を感じさせるオーラがあり、私的にはコンタクトに出ている徳永さんのほうが好きです[黒ハート]
Put a Lid On Itの曲が始まる直前に須田さんを飛び越えるシーンがありますがやはりすごい開脚。須田さんが身長大きいかはわからないですがそれでも軽々楽々飛び越えてて感激です[ぴかぴか(新しい)]
Sing Sing Singの後だったかな…?寝っ転がって手を動かすシーンがあるんですが、ここで男性が先に両手を上げるところで徳永さん軽くフライングしちゃって焦って手が泳いでました[たらーっ(汗)]
あの徳永さんにしかできないシャープなダンスは本当に素敵です[黒ハート]

須田綾乃さん
あの髪はかつらですよね。凄く違和感なくて、かっこいい須田さんにお似合いです[ぴかぴか(新しい)]
以前見たときよりも少しふっくらされて健康的な感じになられましたよね。それでも細いんですが…(笑)ワイリーを馬鹿にしたようにちょっと冷たい目を向けるところ、須田さんのはソンダンで慣れたけどやっぱりちょっと怖いかも…。でも、それが一転踊りだすと笑顔になります[ぴかぴか(新しい)]
須田さんのダンスは本当に元気をもらえますよね。
どこかのシーンで西尾さんにリフトされるんですがその恰好が…開脚したまま持ち上げられてるからハラハラしてしまうんですよ[あせあせ(飛び散る汗)]持ち上げられていたとしてもあの開脚でキープできるのは本当に素晴らしいと思います。Simply Irresistibleでの西尾さんとのペアは、凄くお似合いでかっこいいカップルのような気もしました。

井上佳奈さん&花島佑介さん
このお二人は第一部でピンクドレスと貴族として出演されていましたが、今回は夫婦役という事でずっと2人で仲良く踊ってらっしゃいました。
ダンスシーンの前にワイリーの後ろを数名が追いかけますがその最後に残った方が井上さんです。
ジャケットをバッと脱ぎ踊りだす姿は本当にかっこよかった[グッド(上向き矢印)]
あの金髪のような茶髪のような髪色のストレートヘアにブルーのドレスが凄く似合っていて外国のダンサーさんのようにも見えました。大人っぽくて素敵です。
花島さんとのペアも初々しいというか新婚カップルのようで(役柄的にそうらしいですが…)お似合いでした[わーい(嬉しい顔)]リハ見の時もお二人凄く仲が良くて信頼し合っているんだなと感じました。

田村圭さん
田村さんは本当に色気ムンムンで素敵すぎる[黒ハート]ちょっと前までエクウスのジル役でまだ大学生みたいなイメージがあった方なのに今じゃ誰だかわからないくらいに大人の女性[ぴかぴか(新しい)]っていう感じです。ちょっと西尾さんとの危ないシーンもありつつでしたが、背が高く細すぎずで、私は結構好きです。
ちなみにどうでもいい話ですが…私の父(四季の事はほとんど知らない)にコンタクトのDMを見せこの人かっこいいでしょ~[黒ハート]綺麗でしょ~[黒ハート]と言ってみると、帰ってきた返事は「この女の人がいい」…。パッと父の指の方向を見るとそこに写っていたのは田村さんでした(笑)
ちなみにちなみに(笑)、かっこいいでしょ~って聞いてみた西尾さんに対しては「筋肉が凄い」って言っていました[あせあせ(飛び散る汗)]確かにそうだけどね。

杏奈さん
今回凄く注目して見ていた女性ダンサーさんです[黒ハート]杏奈さんの髪型…ぱっつん前髪に切りそろえられたショートボブがかなり好きで、というより私も同じくぱっつん前髪なので勝手に共通点を探してしまっているのですが、あの大人のかっこよさを持ちながらも素顔は凄く可愛らしい方なんです。そんなギャップが好きなんですよね~[黒ハート]
今回杏奈さんは全身黒というスタイリッシュな衣装なんですが完全なるヘソ出し。でも、あの鍛えられた腹筋は女の私から見て凄く憧れます[かわいい]
途中またまた西尾さんと踊るシーンがあるのですが(西尾さんばかりでごめんなさい[ふらふら])、この時に上に着ていたスケスケの黒い衣装を脱いで、中のインナー(胸あたりまでの)だけで舞台に出てきたときはホントに驚いてしまい、まさかの着忘れかと心配してしまいました[たらーっ(汗)]
それくらいかなりセクシーな衣装であれは男性メロメロですね[ハートたち(複数ハート)]
朱さんと踊っているときにワイリーがそろーっと入っていくシーンがあるのですが、その時の邪魔しないでよ!と言わんばかりの冷たい目が迫力ありました。
後ろの腰当たりにある蝶々のタトゥーがとても素敵でした[黒ハート]

駅田郁美さん&澤村明仁さん
このお二人は第二部でそれぞれ違う方とカップルとして出演されていましたが、今回はこのお二人が付き合いたてのカップルということで、ちょいちょい注目しちゃいました~(笑)
お二人とも大人の雰囲気で素敵なブリティッシュカップルでした[黒ハート]
私はもとから駅田さんが好きなので今回のあのクルクルヘアーと黒×赤のドレス姿にもメロメロになってきました[わーい(嬉しい顔)]なんか噂では駅田さんの役設定は秘書さんだそうですよ。
駅田さんはストレートが凄くお似合いだけど今回初めて巻き髪ヘアー見てこれでも似合う!なんて思ってしまいました。ちなみに最初の授賞式でワイリーにトロフィーをあげたのはストレートヘアの駅田さんです[目]カップルだけどちょこちょこ周りの男性にちょっかい出される駅田さん(笑)
澤村さんも自称戦場カメラマン!の恰好でダンスを踊られていました。カメラ持てばいいのに…(笑)


キャスト別はこの辺にしておきます。初見同然で全員見るのはさすがに無理でした[あせあせ(飛び散る汗)]
このシーンは第Ⅱ部と繋がっていて、その妻が孤独から抜け出すという事を達成できなかった分、第Ⅲ部でワイリーがそれを果たし、結果第Ⅱ部の妻にも希望が生まれるというイメージで作られたそうです。確かに最後ワイリーにはミネッティさんや幻想のおかげで希望が見え、笑顔で踊りながらラストを迎えるというシーンになっていますよね。
作品を作る段階でワイリーが首を吊ったところで照明が消えて終わりというパターンも考えたそうですが、さすがにそれでは暗すぎると、希望が生まれて幸せな方向で終わるようにしたそうです。
ちなみに、カーテンコールではブルードレスの妻が幸せそうに踊っているシーンがあります。
それも実は本編とまだ繋がっていて希望が見えたその先にある姿を見せているのかな…[かわいい]
そうして、オムニバス形式でテーマが違うと思われたこのコンタクトはちゃんとシーンが繋がっているんですね。それを改めて知り、なんだかコンタクトは背景とかモデルを辿ればいろんなことが分かってくるのではないかと思い始めました。本当に最高の作品です[ぴかぴか(新しい)]


このシーンでもまたかっこいい曲や素敵な曲が沢山あったのでお気に入りの曲を…。
[るんるん]Put a Lid On Itは徳永さんの開脚ジャンプが見せ場です。そこからのダンサーさんの登場も驚くものばかりで、特にリフトなどは見ていてわぁ~ってなりますね[ぴかぴか(新しい)]ここは黄色いドレスの女が出てこなかったので心置きなく西尾さんを見られました(笑)
[るんるん]Beyond the Seaでは、朱さん、徳永さん、西尾さんが男の戦いを繰り広げますが、特に西尾さんと徳永さんのお二人!キューでお互いを挑発し合ってますがよく見てみると本気ではなさそう…。ここでの酒井はなさんのダンスも素敵で、足を上げるところは本当に綺麗でした[ぴかぴか(新しい)]
[るんるん]Simply Irresistibleは私が1番大好きな曲!そして1番印象に残っている曲です。
黄色いドレスの女がかっこよくバッと登場しそこから一気にロックテイストのこのメロディに合わせてダンサーさんが踊り始めます。やはりここでも西尾さん[黒ハート]甘いオーラを出しつついつものキレのあるダンスを見られるので凄くお気に入りの曲です。ほかの女性陣もこの曲で踊るとますますかっこよく大人の色気が…(笑)
[るんるん]Sing Sing Singは皆さんよく聴いたことがあるかと思います。私も吹奏楽でサックスを吹いていますが実際にこの曲をコンサートなどで演奏したこともあります。コンタクトで使われているのは吹奏楽の堅い音楽ではなくちゃんとした素敵なジャズテイストの物ですが、ワイリーと黄色いドレスの女を引き離そうとするシーンがとても印象的です。
あの1列に並んだ下を酒井さんがくぐりぬけるところは簡単に見えて相当難しそう…。
このままワイリーの部屋へのシーンにつながりますが、そこでソファーに乗って登場する西尾さんと徳永さんが一気に舞台前方に来たと思ったら一気に消えちゃいました[目]本気でビビった私…。
リハ見であの舞台前のスペースを見たときに、呑気にオケピと勘違いしてしまった私…アホですね[ふらふら]でもあの奈落はちゃんとクッションが敷かれていたので怪我する心配はない…かな?


[るんるん]Put a Lid On It

[るんるん]Beyond the Sea


[るんるん]Simply Irresistible


[るんるん]Sing Sing Sing



ダンサーさん1人1人が素晴らしく、とても感動するステージでした。
私的にはトータルで第Ⅱ部、ダンス面で第Ⅲ部が好きかな[黒ハート]
どれも素敵で、久しぶりにまた心を揺さぶられる新たに作品に出会った気がします。

[ぴかぴか(新しい)]カーテンコール[ぴかぴか(新しい)]
カテコでもダンスが続いたのでまたそこでも感動してしまいました。
何より切ない終わり方だった第Ⅱ部の妻、坂田さんが凄く美しい笑顔で踊ってらっしゃったのが心に残りました。早替え(早結び?)でミネッティさんから黄色いドレスの女に戻った酒井さんも加藤さんと素敵な笑顔で踊ってらっしゃいました。そこにそろそろーっとキューピット像を持って入ってくる徳永さんの表情も可愛らしかったな。
今回はカテコが長かったのか、俳優さんも皆さん凄く嬉しそうで西尾さんもプレステージイベントでやったコンタクトじゃんけんをひとり無表情でやっていたので見ていたこちらとしては凄く面白かったです[グッド(上向き矢印)]あの駅田さんと肩を組みながらはけていくのも見ていて微笑ましかったなぁ…。

とにかく本当に素晴らしい舞台で感動しました[ぴかぴか(新しい)]

おまけ…その他の気になった曲とカテコの曲です[るんるん]

Powerful Stuff

Runaround Sue

Moondance


最後まで長々としたレポを読んで下さりありがとうございました[わーい(嬉しい顔)]

2月17日コンタクトレポ(完)[ぴかぴか(新しい)]

2月17日 コンタクト♪ ~PARTⅡ:DID YOU MOVE?~ [コンタクト]

前回のPARTⅠに引き続き、今回はPARTⅡ:DID YOU MOVE?のレポをupします[わーい(嬉しい顔)]

[かわいい]キャスト[かわいい]

                    PARTⅡ:DID YOU MOVE?
       妻             坂田加奈子   須田綾乃  相馬杏奈  田村圭
       夫             牧野公昭     駅田郁美
       ウェイター長       金久烈      澤村明仁  徳永義満  西尾健治
                               水原俊    新庄真一  花島佑介


[ぴかぴか(新しい)]PARTⅡ:DID YOU MOVE?[ぴかぴか(新しい)]
このシーンは夫が席を外した瞬間に妻が夢の中に入り込んでしまうということだけ覚えていました。
後ろにいる2組のカップルはとても幸せそうですが、その反対にメインのカップルは凄く温度差のあるどうも幸せそうには見えないカップルでなんだか余計に坂田さん演じる妻が可哀想になってしまいました。でも、暗すぎずかといって明るすぎずな対照的なシーンで凄く面白かったです。
見た後にこのシーンってこんなに面白かったっけ?って思ってしまうほどでした[わーい(嬉しい顔)]

妻:坂田加奈子さん
リハ見での厳しい表情とはまったく違うすごくチャーミングな素敵な妻で、一生懸命夫に話しかける姿が痛々しいくらい切なかったです。
夫が席を外すと一気に夢の世界に入り込んでいて途端にあの素敵なバレエ!!なんですかあれ(笑)やっぱり坂田さんのバレエはしなやかで優雅だけど力強さもあって、改めて他の人とは違う何かを持ってらっしゃる方なんだと感じました[かわいい]
最後にすべてが夢だったと気づいた時のあの現実に対しての表情が凄く切なかったです。

夫:牧野公昭さん
牧野さんは凄く声が低い方なのでまさにこの役にぴったり!明戸さんの時は見た目がものすごく怖かったんですが牧野さんは声が怖かったですね。見た目はスワガードやリハ見での一面を思い出して怖くなくなっちゃいました(笑)
どんなセリフよりも「パン」を言う回数が多い(笑)なんだか妻に対して「男に笑いかけるな」「ここを動くな」なんて束縛が激しすぎて何を考えているかがまったく分からなくなってしまいました[ふらふら]
でも、最初のほうで「そのドレス似合うじゃねぇか。」と妻を褒めるセリフがあります。きっとこの旦那さんなりに妻の事を愛してるんでしょうね。不器用なのかな…。
胡椒のガリガリはさすがに長すぎて笑いましたね(笑)

ウェイター長:金久烈さん
この役を松島さんで見たいと凄く思っていましたが、金久さんもあのお髭とオールバックの髪が似合っていて背も高く、妻のサポートをするのにはピッタリでしたのでよかったかな[かわいい]
金久さんは金髪か茶髪のほうが好きですがこの役だったら黒髪でも気にならなかったし…(笑)
セリフに危ういところはありましたが久々にダンスを見てかっこいいなって思いました[わーい(嬉しい顔)]
特に車に乗っている設定でのあの銜え煙草が妙に素敵だったなぁ[黒ハート]

西尾健治さん&駅田郁美さんカップル
1番最初に目についてしまったこのカップル。これぞまさしくバカップル(笑)
だからといって嫌みがなく見ていて微笑ましいレベル…なのかな?笑。とにかくパン、パン、そしてまたパンというカップルでずーっとひたすら食べ続けてました[わーい(嬉しい顔)]
西尾さんは黒髪に眼鏡にスーツで一見誰だかわかりませんが、あぁいうサラリーマンよく見ますね(笑)あのまま漫画に出てきそうな典型的なサラリーマンだ(笑)
駅田さんとずっと何かをお話ししていて二人で微笑み合っているのを見たらなんだか本当のカップルみたいに見えました[ぴかぴか(新しい)]パンをお互いに食べさせあったりプロポーズして思わず抱き合ったり見ていて恥ずかしくなっちゃいましたよ[黒ハート][黒ハート][黒ハート]
本当にお似合いの素敵なカップルでした[かわいい]

澤村明仁さん&須田綾乃さんカップル
妊婦さんとその旦那さんですが素敵なご夫婦ですね[かわいい]
基本的に西尾さんと駅田さんのパン食いカップルもそうでしたが、このカップルも料理は一緒に取りに行くんですね。そういう面でも前のカップルとの違いが見えて悲しくなりました[もうやだ~(悲しい顔)]
須田さんあの大きいお腹でいつしかクルクルと踊りだすなんてありえない設定だわ(笑)

ビニーおじさん:徳永義満さん
出てきた瞬間に大爆笑しました(笑)あのスタイルのいい、ちょっと前まで優雅にブランコ乗っていた徳永さんがあんな姿に…。しかも歩き方といい表情といい最高のキャラですね[わーい(嬉しい顔)]
パンを落として拾うところ、椅子を運ぶところ、なんだか絶妙なタイミングで危険を回避するところ…すべてが面白かったですが、1番はピストルのシーン。上手すぎる[黒ハート]
そんな徳永さんもダンスになればまったく別人だったのでそのギャップに更に笑いました。

ウェイター:水原俊さん&新庄真一さん&花島佑介さん
牧野さん演じる夫に対する異常な反抗をする水原さん[あせあせ(飛び散る汗)]一応お客様です。。。
大塚俊さんがこの役をされていたみたいですが大塚さんでも見たかったなぁ…。
でも水原トニーの「カネロぉーニ[exclamation×2]」もいい感じでした[黒ハート]
新庄さんはソンダンでのキャラが大好きだったので今回も密かに楽しみにしていましたが…いかつい(笑)とにかく金髪オールバックに髭はいかついですねぇ~[たらーっ(汗)]
でもやっぱり新庄さんは新庄さん!どこか優しそうな雰囲気を醸し出している方ですよね[かわいい]
このソンダントリオが横並びになったあのピストル隠しちゃえゲーム(笑)…最高ですね[ぴかぴか(新しい)]
必死にピストルを隠そうとする新庄さんの顔が凄く面白いです。それに乗っちゃう夫、牧野さんも(笑)水原さんの正直に出ちゃうようなあの顔も可愛らしかったです。
結局あのあと…あ~れ~って感じですけどね[わーい(嬉しい顔)]

このシーンは曲が全てバレエ風でそれぞれの曲でどんどん妻の心情が変化していくのが凄く面白かったです。
[るんるん]Anitra's Danceで夢の中に入った妻がちょっといたずらをし始めます。
[るんるん]Waltz Eugeneでは段々と妻が自由の喜びを味わったようなシーンになり金久さんと素敵なペアダンスを踊り始めます。写真撮影に乱入するお二人よりも笑顔でピースする西尾さんが気になりました(笑)金久さんの身長だと凄くいい感じにリードされてて素敵ですね。
[るんるん]Farandoleは凄く印象に残ってらっしゃる方が多いのではないでしょうか。私自身凄く楽しくて思わず笑ってしまいました。思わず怒りを爆発させた妻がものすごい形相でドタドタと歩き始めますが、この時の坂田さんの表情が最高です[ぴかぴか(新しい)]
そして第2フレーズに入ったところでの後ろのダンサーさんにもご注目。
このシーンはバレエが中心なので唯一西尾さんや徳永さんのバレエを見られるチャンスです[手(チョキ)]
坂田さんと金久さんの動きも見つつ西尾さんのバレエ(好きなんですよ)を見ていましたが、あのスーツ姿で華麗にジャンプしたりターンする方きっと他にはいないでしょう(笑)
アップテンポで次々と場面が変わっていくのが凄く面白かったです[かわいい]

[るんるん]Anitra's Dance


[るんるん]Waltz Eugene


[るんるん]Farandole


最後はちょっと切ない終わり方ですがあの夢の中と現実の対照的な部分を見るのは楽しかったです。結婚して2人で生きていくはずなのに、心では孤独を感じるって凄く寂しいですよね。
だからこそ夢の中での幸せな姿が引き立つんでしょう。
でもとにかく坂田さんのバレエは素晴らしかった[ぴかぴか(新しい)]
それに西尾さんのあの姿は言われないとわからないかも…(笑)

では第三部に続く…。

2月17日 コンタクト♪ ~PARTⅠ:SWINGING~ [コンタクト]

前回のプレステージイベントに引き続き、舞台レポをupします[わーい(嬉しい顔)]

とりあえず三部まで書いてましたがまだ終わりそうにないのでまた3つに分けますね。
案の定長くなってしまったので…[あせあせ(飛び散る汗)]

まずはピンクがテーマのSWINGING[るんるん]

[かわいい]キャスト[かわいい]

                       PARTⅠ:SWINGING
                    ブランコに乗る女    井上佳奈
                    貴族           花島佑介
                    召使い          徳永義満


今回のコンタクトを観るのは初めてでしたが、実はコンタクト自体を観るのは4年ぶり。
小学校5年生の時に見ているわけですがその当時四季を見始め4回目での観劇でしたしどんな話だったかどういう流れだったかはうっすらとしか覚えてません[あせあせ(飛び散る汗)]
でも観劇後に母と交わした会話ははっきりと覚えています↓↓
私:「私今までライオンキングとキャッツとオペラ座の怪人とコンタクト観たけど順番付けるとね、1番がキャッツで、2番がコンタクトで、3番がオペラ座の怪人で、4番がライオンキングかなぁ~。」
母:『へぇ~[わーい(嬉しい顔)]なんで?』
私「キャッツとコンタクトはいっぱい踊りがあるから~[黒ハート]コンタクトピンクのドレス可愛かった~[かわいい]
…とまぁこんな感じの会話でしたね(笑)。今考えてみるとコンタクトはダンスがたくさんあったという認識だけでストーリーはちょこちょことしか頭に入ってなかったんですね[あせあせ(飛び散る汗)]

なので今回はほぼ初見!という状態で見てきました。
とりあえず第一部です。

[ぴかぴか(新しい)]PARTⅠ:SWINGING[ぴかぴか(新しい)]
今回のリハ見でたくさんダメ出しを受けていた部分でしたが、素人の私から見たらその場所が直っていたのかまだ注意すべきところがあったのかはまったくわかりませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]
4年前に見たときはただブランコを漕いで最後に貴族と召使いが[exclamation]というような楽し~いシーンだと思っていたのですが、改めて見てあらま、こういうシーンだったのねとリハ見で徳永さんと西尾さんと花島さんと井上さんが言っていたことを踏まえてやっと理解ができました。
確かにドレスがマリー・アントワネットのイメージですし、前に何かの映画でロココ時代には日常に飽き飽きした貴族が年中このシーンのようなことをしていたと言っていたのを思い出しました。

ブランコに乗る女:井上佳奈さん
以前コンタクト再演のことを聞いたときに、今までこの役をやっていたのはクリスティン・ゼンダーさんやレベッカ・バレット(ヤニック)さんなど本物の外国の方だったので次にやるのは誰だろうと考えていました。ピンクのドレスと金髪の鬘が似合う、気品と華がある方を思い浮かべたときに思いついたのが斉藤美絵子さんでしたが、今回井上さんが出演されるということでどんな風になるんだろうと凄く楽しみにしていました[かわいい]
まず衣装は目の大きい井上さんにとても似合っていてちょっと小悪魔的な表情も凄く上手でした[ぴかぴか(新しい)]内容を忘れていたので斉藤さんを予想しましたが、ああいうちょっと大胆な感じの役でしたら井上さんのほうが似合っていますね[わーい(嬉しい顔)]
あのブランコの上でいろいろ体勢を変えるのは私から見ると相当怖いです[たらーっ(汗)]

貴族:花島佑介さん
以前見たときの貴族が菊池正さんだったのでかなり若返った貴族だなと感じましたが(笑)、見事に姫様に振り回されている感じがなんとも面白かったです[るんるん]
ソンダンではあまり注目してみることがなかったんですが、初めてちゃんと花島さんのダンスを見てすごくターンが綺麗な方だなと思いました。

召使い:徳永義満さん
4年前に見たときもこの役は徳永さんでした。下手で井上さんと花島さんがやりとりをしている間はほぼ無表情でブランコを操作していますが貴族がいなくなり突然表情が変わりましたね。
最初にブランコに飛び乗った時のあの腕の力と足の伸び[ぴかぴか(新しい)]圧巻です。体操選手並みの身体能力を兼ね備えたスーパーダンサーさんですよね[グッド(上向き矢印)]
徳永さんも井上さん同様、ブランコの上でいろんなパフォーマンスをされていて見ているこちらのほうがハラハラしてしまいます。
貴族が戻ってきた瞬間にまた別の顔に変わりまた一気に凛々しい感じになり素敵でした[黒ハート]
「上出来だ!」は萩原さんの声でしたね。もう出てないけど…[ふらふら]

時間にしてみれば20分くらいかな?そんな短いシーンでしたが凄く面白かったです。
4年前には理解できなかった部分も今ならわかります…(笑)

では第二部に続く…。

2月17日 コンタクトプレステージイベント♪ [コンタクト]

まだ受験は完全に終わってない中ではありますが、始まってから1度も観にいけてなかったコンタクトを観に行ってきました[かわいい]

リハ見とスペシャルイベントがあったので参加してきちゃいました[るんるん]

ロビーで待っているとコンタクトTシャツを着た牧野さんと澤村さんが登場[exclamation]
澤村さんの第一声、「四季の戦場カメラマンです。」・・・(笑)
会場大爆笑[グッド(上向き矢印)]確かに澤村さんは3部での衣装の一部を着ていたのでそう見えなくもない…。
そして牧野さん「四季の悪役担当です。
うん、わかる。悪い役ばっかりやってるわね(笑)
でもそんなお二人、会場の中まで優しく案内をしてくださいました[ー(長音記号1)]

会場に入ると凄く緊迫した雰囲気で1部のSWINGINGのリハーサルをしていました[目]
舞台上にいたのは井上佳奈さんと花島佑介さんと徳永義満さん。
客席で指示を出していたのは坂田加奈子さん、そして下手側の座席で同じくダンスキャプテンとして西尾健治さん。その後ろにはこのシーンのセカンドメンバーの駅田郁美さんが座ってらっしゃいました。まず私たちが入った瞬間に立ち上がってさりげなく客入りをチェックした西尾さん…(笑)

ちょうど音楽を流しながら貴族が指輪やらネックレスやらをマジックのように出していくシーンをやっていましたが、貴族役の花島さんがブランコに乗る女役の井上さんに指輪をはめてあげるシーンをやったあとに、「ちょっとストップ。わかった」と坂田さんが動きを止めます。

舞台に上がった坂田さんは花島さんに「シュウ、このシーンはシュウが主役じゃなくてこの指輪が主役なんだからここでポーズをとった時にシュウが目立たないで、指輪を手の中で揺れないように目立たせて。本当にマジックのように出さないと。」と花島さんの動きを自分でやってみせたうえでアドバイスをされていました。

そして指輪をはめてあげるところでは「シュウ、このシーンどこみてやってる?」とまたダメ出しが。
この時は佳奈の意識を指輪に集中させて。今のシュウは佳奈に指輪を見せたらすぐに目の位置から下ろしちゃうでしょ?そうじゃなくて指輪を出したら佳奈の目線に合わせて。もう一回。」そして花島さんがもう一度やって見ると「…うーん…まぁまぁ。」との声が。
前からこうやってた?佳奈の手を取るときには自然な流れで。あと指輪をはめるときには佳奈に被らないようにもうちょっと下手に寄ってね。
と坂田さんが再度アドバイスを出しまた最初から音楽をかけて花島さんがはけて一旦終わり。…かと思いきやまたここで坂田さんから気になるアドバイスが。
シュウ今までもそうやって回ってた?」。坂田さんは花島さんのターンからの投げキッスが気になったらしく同じようにターンして投げキッスをやってました。
花島さんも今度は練習として坂田さんに向かってターン&投げキッスをしていましたが私にはどこがいけなかったのかやっぱりわからない…[がく~(落胆した顔)]
とまぁこんな感じに花島さんと井上さんのシーンは終わりましたね。

そして今度は音楽をかけて徳永さんと井上さんのブランコシーン。
井上さんと徳永さんがブランコに乗って井上さんが徳永さんの上に座るあたりまでやったあとに坂田さんが「ストップ。佳奈今までもそうやって乗ってたの?」と井上さんに聞くと、「いや…。なんか発見があって…。今までのやり方で座るとスカートが前にいかないことがあったんですけどこのやり方だとスカートが前にいくんです。だから浮かせたほうがいいんです。」と井上さんが徳永さんに同意を求めながら答えると坂田さんは無言で何かを考えた後に「…ダメだと思う。だってそれは振りを変えてることになるでしょ?振りを変えることは流れまで変えちゃうんだよ。セリフは勝手に変えられないでしょ?それと一緒。だからこのシーンは元通りに戻してその振りの中でスカートが前にいくように。もしそれができなければ自分で手で前にやって。わかった?」と厳しい言葉を。

井上さんと徳永さんで動きを確認した後に音楽なしでブランコの演技を続けて、坂田さんから「さっきより良くなった。…けど揺れるなぁ[あせあせ(飛び散る汗)]満寧どうやって乗ってる?そのとき佳奈は何もしないんだっけ?じゃあ佳奈が揺れるの抑えられるな。ちょっとやってみて?」と言われたお二人は意識したのか次にやった時には揺れが半分くらいになっていて坂田さんも西尾さんも納得できたご様子。
じゃあ満寧次も乗るときに気を付けてね。はい!じゃあ終わります」の坂田さんの声に皆さんで「ありがとうございました。」と答えてリハーサルが終了しました。

こんな感じで坂田さんの言葉の威力を感じたリハ見でしたが、坂田さんは少しの動きでも見逃さず同じように振りをやりながらいろんな細かい部分をアドバイスされていて改めて四季のトップダンサーなんだと感じました。舞台をやるうえで少しのミスも許されないというのを俳優さんが1番良くわかってらっしゃるんですね。
なんだか今まで見てきたものとは一味違ったリハーサルでした。

そしてトークコーナー。司会は牧野さんと澤村さん。
他は今までリハーサルに参加していた徳永さん、井上さん、花島さん、坂田さん、西尾さん[ぴかぴか(新しい)]
一人一人自己紹介を終えると澤村さんが「みんななんか暗いね~。疲れてる~?やっぱりね、このシーンって案外疲れるんですよ。」と言いながらもこのシーンの解説へ…。
このシーンはちょっと危険なシーンがありますので、危ないところがあれば僕と牧野さんがすかさずピーとかブーとか入れますので(笑)あっ、先日僕絵を見に行ったんですけど、この一部の絵はマリー・アントワネットがモデルと言われていて、この絵が描かれたのは宗教画が流行った時期でしたがフラゴナールはコロロ調で描いたんですね~。」と何と言ったらいいのかわからないボケ。
すかさず牧野さんが「ちょっと待った。コロロ調じゃなくてロココ調ですよ。その辺ビシッとつっこみますよ。もう彼は劇団四季の三大ボケなんですよ。他の二人はあえて言いませんが…」と突っ込みを入れてました。あとの二人気になるわ~[あせあせ(飛び散る汗)]
そのあとも貴族階級と労働階級で揺れ動く姿を描いているなどと説明されてましたがなんだかボーっとしてしまって頭に全く入らない!(笑)
今回が初めてという方もいらっしゃったのでネタバレしない程度に…と見どころの紹介を振られた井上さんが「えーと、見どころというと余計なことまで喋ってしまいそうなのでここで豆知識を!」とこのシーンの豆知識を教えてくださいました。
まず、この一部が始まる前に絵が出てくるんですが、あの絵は18世紀のロココ時代に貴族が愛人にプレゼントするためにドワイアンという人を通してフラゴナールに描かせたと言われています。」という喋りだしで、もっといろいろなことを話していましたが、あまりに長く完璧に説明されていたので覚えられませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]フラゴナールはウィットを加えてこの絵の共犯者のようにキューピットを書いた…みたいなことも話されてたかな?
澤村さんも井上さんもこの第一部の題材となったフラゴナールの絵の話をされていたので、話がごちゃまぜになってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]
自分自身この絵のことが気になり調べてみたら色々なことが分かってちょっと面白かったです。そのことも書けたら書きたいですね。
とにかく、井上さんの解説は凄く細かくて、思わず他の人からも「凄いね~」「良く覚えたね~」との声が。西尾さんなんか思わず「丸覚えしたんでしょ!」なんて言ってました(笑)

そして今度は徳永さんが同じく見どころを紹介する番に…。
ですが徳永さん話の意味が分からなかったのか戸惑ってしまい澤村さんと坂田さんが、自分の好きなところとかお稽古であったこととか何でもいいんだよと優しく教えていていざ徳永さんが「僕は…」と喋り始めたときにすかさず「ピー[exclamation]」…はい澤村さん。笑
突然話を止められた徳永さんびっくりしたのか完全に戸惑ってしまって目が泳いでました[たらーっ(汗)]
その後ちゃんと澤村さんが冗談で止めたのを理解したのか「僕はこのシーンをやることが最初は凄く恥ずかしかったけどずっと練習してやってたら恥ずかしくなくなりました。はい。終わりです。」とたどたどしい日本語で一生懸命話してくださいました。文章上私の言葉に置き換えましたが、徳永さんはなんだか一生懸命さが伝わりますね[わーい(嬉しい顔)]
澤村さんも徳永さんの言葉に「ねぇ~。慣れって怖いですよね~」とのお言葉(笑)

そして次にまた見どころを紹介したのが花島さん。彼は徳永さんよりも流暢な日本語でした[ぴかぴか(新しい)]
僕も凄く恥ずかしかったです。この人と…(井上さんを指す)(笑)。できるかなぁってずっと思ってましたが坂田さんや西尾さんや先輩方が色々教えてくれてできました。」とここで澤村さんがまた「シュウは凄くシャイで純粋なんですよ~。こんなシャイなのにね舞台じゃ大胆なことするのも魅力ですね」ってまとめてました。
そしてそのあと「ちなみに牧野さんにも純粋な時代があったんですよ~。ね~。」とまた余計なひと言。牧野さんも「僕の話はいいですもう。はい次に進みましょう!」と軽く流す…(笑)

次は坂田さんに話を振られたのですが、坂田さんは今回西尾さんとともにダンスキャプテンとしてカンパニーをまとめているみたいです。この第一部には出演されていないお二人ですが、稽古の時の様子などをお話ししてくださいました。
私はこのコンタクトの初演…9年前かな。その時からこの作品に携わってきたんですけど、この第一部のピンクのドレスだけはやってないんですよね。でも稽古ではずっと一緒に振りを見てたし、今回佳奈に振り写しもしなければならないのでまた振りを思い出して覚えました。
坂田さんは昔からコンタクトになくてはならない存在だったんですね。
澤村さんも「加奈は本当に四季のスーパーダンサーで、この作品の振りは自分のじゃなくても全部覚えてるんですよ。だから加奈は後輩だけど凄く尊敬しますね。」っておっしゃってました。
このブランコのシーンは見た目よりもずっと難しくて凄く体力使うんですよ。ただ漕いでいるだけではなくてどのタイミングで揺らすかってちゃんと音楽に合わせて決められていて本当に大変なんです。」とまた坂田さんが興味深い意見を・・・。
あの大きいブランコを漕ぐだけでも相当体力を使うはずだし、さらにはそのうえでパフォーマンスもしなくてはならないし、それなのにそのタイミングさえもちゃんと決まっているなんて驚きです。
稽古場でも加奈と健ちゃんは何か月も前から先に振りを覚えたりしていましたが、みんなで稽古した後、つまり放課後ですね(笑)、みんなヘロヘロになって床に這いつくばっているのに休む間もなく加奈は「は~い、ブランコやりま~す」って言うんですよ。本当にすごいですよね。
と澤村さんもかなり坂田さんを尊敬されているご様子…。

西尾さんは思ったより多くのことを語りませんでしたが、彼も同じように全部の振りを覚えてらっしゃるらしく、徳永さんや花島さんに何かがあった時にすぐに出られるように、セカンドメンバーとして入れられているそうで、もちろんこのシーンの徳永さんの役もお稽古したらしいんですが、「僕も最初は本当に恥ずかしかったですがブランコの揺らし方とかやらなきゃいけないこともたくさんあったので…」とおっしゃってました。
多分井上さんのセカンドには駅田さんが入られてるのかな?
西尾さんの召使い見てみたい気もしますが、やっぱりもしものことが起きないことを願います。

最後にまとめを!と振られた牧野さん。「もう本当にこのシーンは大変なんですね~。揺らすきっかけを合わせたりとか本当凄いと思いますよ。僕は今朝公園を散歩していてふとブランコを見つけたので童心に帰って乗っちゃいました~。」とおっしゃってましたが、牧野さんが楽しくブランコに乗る姿…気になります~[ダッシュ(走り出すさま)]

とまぁこんな感じにトークが終わりスペシャルイベントへ!
今までは黄色い服の方、青い服の方、と抽選されてきたみたいですが、「今回はピンクの服を着てらっしゃる方が少ないのでじゃんけんにしま~す!しかもただのじゃんけんではありません…。コンタクトにちなんでコンタクトじゃんけんをします。コンタクトのト!で出してください。で、佳奈と同じものを出すんですよ~。」とここで「ぷはっ!」という笑い声が客席のほうから(笑)
どうやら良くできたじゃんけんだなって感心してしまったらしいです。
井上さんの大きな目から発せられるテレパシーを読み取って最後まで残った5人が出演者全員のサイン入りポスターをゲットされてました[黒ハート]
当たった方を早々迎えに行きそっと手を差し伸べてエスコートする徳永さん!素敵[黒ハート][黒ハート][黒ハート]
最後にまたその中から1人を選ぶためにピンクのリボンを引くゲームがありました。
5人の方がリボンを選んで持って、その先にあるどれかのリボンに井上さんがつけたキューピットのチャームがあった方が当たりというものでしたが、見事当たった方は今日のイベントのキャストと写真撮影!
他の方は客席に戻ってましたが、またここでも徳永さんの紳士っぷり[ぴかぴか(新しい)]階段を下りるお客さんの手を支えて優しい目で見守りながらエスコートしてました。やっぱり王子様(笑)

当たった方はブランコにマリー・アントワネット風に座りキューピット像を持っての撮影でしたが撮ったのは営業さんではなくもちろん四季戦場カメラマン澤村さん[exclamation]
床に這いつくばりまさに戦場での撮影をイメージしてらっしゃいましたが私はふと思った…。あなたも出演者でしょ?(笑)西尾さんの立ち位置をチェックしているあなたも写真に写るべき人間です(笑)
とまぁこんなある意味澤村さんが主役となってしまったプレステージイベントでしたが、凄く盛り上がって楽しかったです[るんるん][るんるん][るんるん]

最後に幕が閉まる直前突然今まで真顔だった西尾さんが暴走(笑)
自分の着ていたコンタクトTシャツを引っ張りながら何かを訴えてくるのです。。。Tシャツを引っ張ってはロビーを指さし引っ張っては指さし…よくよく考えてみればTシャツの宣伝でした[わーい(嬉しい顔)](笑)
西尾さんの心の中…(俺の今着てるTシャツ、ロビーに売ってるから買って!このTシャツ買って!買って!)って感じですかね?
きっとあの日はTシャツの売れ行きもものすごくよかったかも知れませんね[かわいい]

私的に西尾さんと徳永さんが出てくださったことがすごく嬉しかったです[黒ハート]
かっこよかったなぁ…。


長くだらだらと読みにくい私のレポ…帰ってきましたよ(笑)
また本編もアップします[ハート]
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