ソンダン最高♪♪~in越谷② [55ステップス]
先日に引き続き先月23日に観に行った55ステップス越谷公演のレポです
②は「最新ニュースのジャヴァ」から「ビー アワ ゲスト」までです。
最新ニュースのジャヴァ 渡辺さん・織笠さん・村さん
前のナンバーの「早く王様になりたい」の最後で萩原さんがゴングを打ち損ねてしまったことが、失礼ですが可笑しくて…ここは平常心では見られませんでした
ここはワルツのリズムに乗って体を揺らしながら歌うナンバーですが、①の方でチラチラと書いているように渡辺さんがめちゃくちゃ硬くて…。台詞も一本調子でノロノロと喋っていらっしゃるので気が抜けてしまいました
ちょっとここは東京公演の時の福井さんに置き換えて、歌声もカモフラージュさせてました(笑)
織笠さんのここでの歌い方は凄くゆったりとしていて良かったです。
僕の願い 李さん
李さんが歌うナンバーの中でホントに大好きなナンバーです。
李さんの甘い声は時に寂しい声に聞こえたり、切ない声に聞こえたりするのでこういう曲はとても李さんの声質に合っていると思います
「皆の元で暮らしたい」、「皆と一緒に遊びたい」というカジモドの切実な想いが李さんの歌声から伝わってきて、当然のごとく涙が出ました。
「あぁ 僕も~」と1番盛り上がるところは、いつもひっくり返ってしまわないかとハラハラしつつ、今まで私が見た中では失敗されたことないんですよ。
むしろ魂で歌っている感じがして、そこで一気に涙が溢れます。
「もう何もいらない」でフィニッシュを決めるところは伸びるところまで伸びていて、もうホントに素晴らしいと思いました。 李さんの僕の願い、大好きです
トプシー・ターヴィー 渡辺さん・ダンスパート・李さんと金平さん以外のヴォーカルパート
ソンダンの中でベスト3に入るくらいの好きな曲です(笑)面白すぎるので…。
泉さんのバトンは相変わらずノーミスで表現力もあって素晴らしいですよね
小菅さんのバトンも見てみたいという気持ちもありますが、やはり今回は泉さんで見たかったです。
そして、泉さんがバトンで演技をしてる間にもカーテンの後ろでは他のダンサーさんの演技は始まってるんですね斎藤さんたちが女の子走りで駆け回ってました(笑)
ダンスを踊らないグループが最初に3人出てきますが、今回は村さんと織笠さんと今さんでした
楽しそうに幕を開け旗を振っている今さん、曲が始まるとその舞台セットに乗ったままはけてしまうんですが、思いっきり手を振っていてとても可愛かったです。
岩崎さんの女装、最高でした(笑)とにかく動きがキモ可愛いです
走り方も小指立ててキャピキャピしてるんですよ。
一生懸命手を振ってる今さんにもさりげなく手を振ってあげていました。
途中で入ってきたカジモドに縄をかけるところはもの凄い軽蔑するような顔をしていて怖かったです。
でも、オレンジドレスの女の子…ごつくて可愛かったなぁ(笑)
初めて見た渡辺さんのクロパン…あまり道化師って感じはしないですね。真面目に歌ってるから
福井さんの道化師がハジけていて、真面目な福井さんとのギャップがあって面白かったので、今回の渡辺さんのクロパンはちょっと…いただけなかったかな?
しかもカジモドが出てくる直前に踊るところ、今まではクロパンも先頭に立って踊っていたのに今回はダンサーさんだけで渡辺さんは踊っていなかったし。
それは演出が変わっていたんでしょうけど
エスメラルダが登場する前に「ドリーミング」のメタボなメイド姿で登場した萩原さん…。
あの瞬間だけは面白すぎて岩崎さんさえ見られませんでした(笑)妙に似合ってたし
エスメラルダの加藤さんもとっても素敵でしたあの赤い衣装もとってもお似合いです。
あの腹筋とへそピアス…かっこいいですよね
カジモドが皆から笑い者になっているのを寂しそうに見つめる表情に涙が出ました。
トプシー最高です
ゴッド・ヘルプ 金平さん・李さん・織笠さん・村さん・福井さん・今さん・金久さん
以前東京公演のオフステで岩崎さんが、自分が異性だったらどのナンバーをやりたいかという質問で歌ってみたいとおっしゃっていたナンバーで、私も大好きなナンバーです
金平さんのカジモドに対する接し方が、トプシーでのひどい扱いを見ていたからこそ、尚更優しく、暖かい感じがして本当に自分までが嬉しくなりました。
それでもまだ怯えた様子のカジモド…人に優しくされたことが少ないんでしょうね。
そんなカジモドの心の内を見事に表現されていた李さん、本当に素晴らしいと思います
このナンバーで李さんが歌うことはありませんが、最後に金平さんに向けてネックレスを落とすところは本当に感動してしまいます。
あの演出はちょっと驚いてしまったけど…。
梯子がなくてただの階段付きのステージに乗って演技するので、ネックレスを落とすときに今までなら届きやすいように少し腕を下げていたんですが、今度は金平さんとの距離が近いため、少しネックレスを落とす瞬間に腕を上げていました(笑)
金平さんの歌も優しい声で良かったのですが、「私は大丈夫1人で」のところからの歌い方はやっぱり井上さんの方が心に響いたかなと思います。
チム・チム・チェリー 村さん・萩原さん
演出が変わり村さんは煙突から登場この演出はいいですね~←何様だよ
ここはコミカルな演技も必要なのですが、村さんの真面目さが逆に伝わってきてしまいました(笑)
萩原さんが漕ぐBMXをよけるときは面白かったんですが、その他は真面目~に縄を使いこなしているんですよ
でも、凄くコミカルな演技で楽しませてもらった芝さんとはまた違って、真面目な方だからこそ次の縄引っ張るところは大丈夫かななんてハラハラしてしまいます。
そのハラハラ感がまたいいんですよ(笑)
夢があるから 福井さん
福井さんがとても可愛かったです この作品の中で1番ポニーテールが似合うなぁと思います。
少し演出が変わったみたいで、最初の椅子は後ろ向きになっていて、跨って座っていました。
今までならそんな大きな動きはなく、椅子の上で歌って椅子から降りて椅子の周りを回りながら歌って…という感じだったのですが、今回は椅子の上で歌った後に「勇気出して やってみよう」辺りから、舞台下手前方くらいまで走ってきて歌っていました。
それからもちょこちょこと舞台の上で駆け回りますが、福井さんの小走りが面白いです(笑)
そして、走るたびにマイクに拾われてしまうブレスレットの音…なんだか今までこんな演出ではなかったのでホントに新鮮でした
椅子の向きを変えて胡坐をかいて座るところは凄く丁寧でよかったです。
手をすり抜けて 織笠さん・福井さん
織笠さんのドナ、思っていたよりも…というより想像以上に良かったです。
私はもちろん早水さんのドナがベストだったのですが、同じくらい心に沁みる歌声で涙が出ました。
福井さんも織笠さんに肩をポンってされた瞬間の表情がとても可愛かったです
走っていってしまったソフィを見つめる織笠さんの表情が凄く切なく、寂しそうで涙が出ました。
戻ってきてからの「時よどうか止まって お願い」もお2人のハーモニーが綺麗で凄く良かったです。
織笠さんて凄くビブラートをかける方なので、もし同じようにビブラートが強めの花田さんとペアだったらうるさいだけになっていたかもしれません。
でも、そこは福井さんの声質と上手くマッチしたのでしょうか?ホントに綺麗でした
ソンダンて、色んな方とペアを組むからそれぞれの個性が引き出されて面白いですよね
最後にまた去っていく福井さんのまたの小走り…やっぱり面白かったです(笑)
ドレミの歌 金平さん・村さん・ダンサー・李さん
金平さんのマリア、凄く優しい雰囲気でとても素敵でした~
全国公演の場合も照明は四季の方がやるんだと思いますが、なぜだか「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」で1人づつライトを当てるところで、思いっきりズレていました
でも、最初の泉さん、小菅さん、今さんの「A!B!C!」がとても可愛かったです
1人ずつが幕から現れて踊りだしますが、高いドの音がないから幕の中に取り残されてしまう須田さん、「うぇ~ん」というような顔をされていて面白かったです。
ドの音から言うと、泉さん、小菅さん、今さん、井上さん、駅田さん、加藤さん、原田さん、須田さんですが、今回の連れ去りは最前から完全にランダムで選ばれていて、注目したのは今さんが連れ去られた方…。
今回は小学生くらいの男の子が今さんに連れ去られていたんですね
その子、今さんに笑顔でトーンチャイムを渡され舞台に上がらされたからか顔が凄い真っ赤で
緊張しているのが凄く伝わってきましたが、凄く堂々とトーンチャイムを鳴らされていましたよ。
舞台後方に連れて行かれる前に今さんがその男の子の頭を撫でながら歌われていたのですが、男の子…完全に照れていました(笑)あぁいうの見ると和みますね。
さすがにあんな綺麗なお姉さんに頭撫でられちゃったらドキドキしちゃいますよね変態チック…(笑)
他にも蚊の鳴くような音でチャイムを鳴らされていたり、緊張してずれてしまう方がいたり…。
全体的に見ると全国公演だからか、初めて経験される方が多いんだなってことを感じました。
金平さんの指揮も、戸惑いながらも優しく指示をされていて本物のマリア先生に見えました。
でもたま~にうしろのバランスボール隊の岩崎さんら辺でボールが止まってしまったり…(笑)
東京公演が開幕したころに「号外!55ステップス」というのがありましたが、そこに岩崎さんがバランスボールの扱いで凄く苦戦されている記事がありました。
あまり得意ではないのでしょうか…?真剣にボールを投げていました(笑)
観客の方がピアノの台に座った時にうしろではマーチング隊が出てきますが、李さんがとっても楽しそうにシンバルを叩かれてました
金平さんが後方から歌いながら前に歩いて来るところはサイドでダンサーさんたちがバランスボールを転がしているんですが、岩崎さんと今さんがペアでボールを投げ合ってる時に、岩崎さんが優しく投げたボールを今さんが思いっきり強めに跳ね返されてて…なんだかボールの勢いの違いに笑ってしまいました
フィニッシュの後に男性陣プラス柴田さんと岡村さんがエスコートをしてお客さんを座席までお見送りしてあげるんですが、相変わらずの岩崎さんの優しいエスコート…1年前を思い出しました。
今回は客席で舞台を見守るような形でしたが、確かに1年前に同じドレミの舞台に立ったことを思い出してました。参加する方としては、本当に素敵な一生の思い出になるんですよね。
須田さんの笑顔に励まされつつ、自分も笑顔でトーンチャイムを叩いたこと、岩崎さんの笑顔で楽しくチャレンジを終えられたこと、このナンバーには沢山の笑顔が溢れているなと感じました。
涙ながらにこのナンバーを見ていましたが、いつかまた上がってみたいな
最後に金久さんが客席にいつまでも残っていて、みんなから早く戻ってきて!と合図されていたところ…とっても面白かったです(笑)
素敵な思い出がたくさん詰まったドレミの歌、大好きです
パート・オブ・ユア・ワールド 福井さん
女性シンガー3枠が歌う曲の中で1番好きな曲です。
アリエルをイメージした緑のドレスも福井さんにとても似合っていました
「夢があるから」も上手かったですが、この「パート・オブ・ユア・ワールド」も凄く良かったです。
ただ…高音の伸びがあまり良くなかったかなと思います。やっぱり地声系なんですね
歌詞も凄く好きなんですよ明日への希望のようなものが込められているような気がします。
シャボン玉に囲まれた福井さんもとても可愛かったです
ビー アワ ゲスト 萩原さん・全員
私が今回見る前に、ソロを歌っているのは萩原さんというのは知っていたのですが、やっぱり名古屋公演の頃から聴きたかっただけあって、萩原さんが歌われているというのは少しショックでした。
でも、萩原さんも東京公演で見たときよりも凄くお上手になられててかっこよかったです
ビーアワの時ってカーテンが変わるのですが、今回は全国公演だからか黒いキラキラの幕ではなく開演の時にかかっていた赤い幕のままでした
萩原さんがソロを歌い終わってピラミッドの隊形に入るときにステッキを渡すのを、泉さんが戻られる前は今さんがやっていましたが、今回はまた泉さんがされていました。
歌が始まってステッキの上に乗せている指を順番に動かす振りがありますが、相変わらずの李さんの指の動き(笑)とても綺麗に動いてて凄かったです
ダンスが始まって金久さんの相変わらずのスプリンクラーぶりが発揮された後、泉さん、小菅さん、今さんの3人が踊られるんですが、登場は良かったんですよ…。でもこのあとが問題
もう皆さんご存知の方もいらっしゃると思いますが、小菅さんが舞台から落ちてしまったんですね。
前で踊られた後に舞台中央に移動してターンをするんですが、そこまで片足を軸にしながら回って移動するところで、足を踏み外してしまったのか、突然「キャァ」と聞こえて、その直後には「ガン」っていう凄い衝撃音が聞こえました。
この時私は今さんをずっと見ていたので、落ちる瞬間にしか見ることが出来なかったんですが、ホントに突然舞台から消えてしまったんですよ…。
ビックリしてしまって平常心ではとても舞台を見られず、その後に出てくる岩崎さんのダンスは頭に入りませんでした
当の小菅さんは、立ちあがって下手側の階段から舞台に上がって、少しだけ踊って他のお2人とはけていきましたが凄く恥ずかしそうな焦ったような顔をされていて凄く心配でした。
しかも落ちたところには沢山の小型ライトが設置されていたんですよね
音からするとぶつかってしまったようなので怪我などされていないか心配でした。
実際の舞台って、沢山の照明が当たると客席は見えないものなんですよ。「ドリーミング」の学生セミナーで舞台に上がらせていただいた時に1列目も見えなくてとても驚きました。
でも、ソンダンだと客席は見えるくらいなので、自分の足元だけがライトに照らされてしまったっていうのもあるかもしれませんね。その後は普通に舞台に立たれていましたが、怪我などには注意してほしいです
そして、ステッキでリズムを叩くところはもちろん渡辺さんが中心で叩いていたんですが、見ているこちらはリズムがズレてしまわないかとハラハラしてしまって…
しかも他の方が叩き始めた時に気付いて、ビックリしたことがあるんです…
一際目立つ誰かの鼻息が聞こえるんですよ(笑)
最初から鼻息が聞こえていたので渡辺さんかなと思うのですが、ステッキの音以上に鼻息の音が響いていてホントにびっくりしました(笑)マイクって全部拾ってしまうんですね
皆さんが集合して歌いだすところも、思わず涙が出てしまいました
萩原さんのフィニッシュの「ビー アワ ゲスト」も良かったです
いつか岩崎さんのソロも聴いてみたいな
所々長くて申し訳ありませんでした。
特にドレミは思い入れがあるため特に長くなってしまいました
これでもやっと半分!次も頑張ります
次は③、2幕~「夢を配る」から「メモリー」です
②は「最新ニュースのジャヴァ」から「ビー アワ ゲスト」までです。
最新ニュースのジャヴァ 渡辺さん・織笠さん・村さん
前のナンバーの「早く王様になりたい」の最後で萩原さんがゴングを打ち損ねてしまったことが、失礼ですが可笑しくて…ここは平常心では見られませんでした
ここはワルツのリズムに乗って体を揺らしながら歌うナンバーですが、①の方でチラチラと書いているように渡辺さんがめちゃくちゃ硬くて…。台詞も一本調子でノロノロと喋っていらっしゃるので気が抜けてしまいました
ちょっとここは東京公演の時の福井さんに置き換えて、歌声もカモフラージュさせてました(笑)
織笠さんのここでの歌い方は凄くゆったりとしていて良かったです。
僕の願い 李さん
李さんが歌うナンバーの中でホントに大好きなナンバーです。
李さんの甘い声は時に寂しい声に聞こえたり、切ない声に聞こえたりするのでこういう曲はとても李さんの声質に合っていると思います
「皆の元で暮らしたい」、「皆と一緒に遊びたい」というカジモドの切実な想いが李さんの歌声から伝わってきて、当然のごとく涙が出ました。
「あぁ 僕も~」と1番盛り上がるところは、いつもひっくり返ってしまわないかとハラハラしつつ、今まで私が見た中では失敗されたことないんですよ。
むしろ魂で歌っている感じがして、そこで一気に涙が溢れます。
「もう何もいらない」でフィニッシュを決めるところは伸びるところまで伸びていて、もうホントに素晴らしいと思いました。 李さんの僕の願い、大好きです
トプシー・ターヴィー 渡辺さん・ダンスパート・李さんと金平さん以外のヴォーカルパート
ソンダンの中でベスト3に入るくらいの好きな曲です(笑)面白すぎるので…。
泉さんのバトンは相変わらずノーミスで表現力もあって素晴らしいですよね
小菅さんのバトンも見てみたいという気持ちもありますが、やはり今回は泉さんで見たかったです。
そして、泉さんがバトンで演技をしてる間にもカーテンの後ろでは他のダンサーさんの演技は始まってるんですね斎藤さんたちが女の子走りで駆け回ってました(笑)
ダンスを踊らないグループが最初に3人出てきますが、今回は村さんと織笠さんと今さんでした
楽しそうに幕を開け旗を振っている今さん、曲が始まるとその舞台セットに乗ったままはけてしまうんですが、思いっきり手を振っていてとても可愛かったです。
岩崎さんの女装、最高でした(笑)とにかく動きがキモ可愛いです
走り方も小指立ててキャピキャピしてるんですよ。
一生懸命手を振ってる今さんにもさりげなく手を振ってあげていました。
途中で入ってきたカジモドに縄をかけるところはもの凄い軽蔑するような顔をしていて怖かったです。
でも、オレンジドレスの女の子…ごつくて可愛かったなぁ(笑)
初めて見た渡辺さんのクロパン…あまり道化師って感じはしないですね。真面目に歌ってるから
福井さんの道化師がハジけていて、真面目な福井さんとのギャップがあって面白かったので、今回の渡辺さんのクロパンはちょっと…いただけなかったかな?
しかもカジモドが出てくる直前に踊るところ、今まではクロパンも先頭に立って踊っていたのに今回はダンサーさんだけで渡辺さんは踊っていなかったし。
それは演出が変わっていたんでしょうけど
エスメラルダが登場する前に「ドリーミング」のメタボなメイド姿で登場した萩原さん…。
あの瞬間だけは面白すぎて岩崎さんさえ見られませんでした(笑)妙に似合ってたし
エスメラルダの加藤さんもとっても素敵でしたあの赤い衣装もとってもお似合いです。
あの腹筋とへそピアス…かっこいいですよね
カジモドが皆から笑い者になっているのを寂しそうに見つめる表情に涙が出ました。
トプシー最高です
ゴッド・ヘルプ 金平さん・李さん・織笠さん・村さん・福井さん・今さん・金久さん
以前東京公演のオフステで岩崎さんが、自分が異性だったらどのナンバーをやりたいかという質問で歌ってみたいとおっしゃっていたナンバーで、私も大好きなナンバーです
金平さんのカジモドに対する接し方が、トプシーでのひどい扱いを見ていたからこそ、尚更優しく、暖かい感じがして本当に自分までが嬉しくなりました。
それでもまだ怯えた様子のカジモド…人に優しくされたことが少ないんでしょうね。
そんなカジモドの心の内を見事に表現されていた李さん、本当に素晴らしいと思います
このナンバーで李さんが歌うことはありませんが、最後に金平さんに向けてネックレスを落とすところは本当に感動してしまいます。
あの演出はちょっと驚いてしまったけど…。
梯子がなくてただの階段付きのステージに乗って演技するので、ネックレスを落とすときに今までなら届きやすいように少し腕を下げていたんですが、今度は金平さんとの距離が近いため、少しネックレスを落とす瞬間に腕を上げていました(笑)
金平さんの歌も優しい声で良かったのですが、「私は大丈夫1人で」のところからの歌い方はやっぱり井上さんの方が心に響いたかなと思います。
チム・チム・チェリー 村さん・萩原さん
演出が変わり村さんは煙突から登場この演出はいいですね~←何様だよ
ここはコミカルな演技も必要なのですが、村さんの真面目さが逆に伝わってきてしまいました(笑)
萩原さんが漕ぐBMXをよけるときは面白かったんですが、その他は真面目~に縄を使いこなしているんですよ
でも、凄くコミカルな演技で楽しませてもらった芝さんとはまた違って、真面目な方だからこそ次の縄引っ張るところは大丈夫かななんてハラハラしてしまいます。
そのハラハラ感がまたいいんですよ(笑)
夢があるから 福井さん
福井さんがとても可愛かったです この作品の中で1番ポニーテールが似合うなぁと思います。
少し演出が変わったみたいで、最初の椅子は後ろ向きになっていて、跨って座っていました。
今までならそんな大きな動きはなく、椅子の上で歌って椅子から降りて椅子の周りを回りながら歌って…という感じだったのですが、今回は椅子の上で歌った後に「勇気出して やってみよう」辺りから、舞台下手前方くらいまで走ってきて歌っていました。
それからもちょこちょこと舞台の上で駆け回りますが、福井さんの小走りが面白いです(笑)
そして、走るたびにマイクに拾われてしまうブレスレットの音…なんだか今までこんな演出ではなかったのでホントに新鮮でした
椅子の向きを変えて胡坐をかいて座るところは凄く丁寧でよかったです。
手をすり抜けて 織笠さん・福井さん
織笠さんのドナ、思っていたよりも…というより想像以上に良かったです。
私はもちろん早水さんのドナがベストだったのですが、同じくらい心に沁みる歌声で涙が出ました。
福井さんも織笠さんに肩をポンってされた瞬間の表情がとても可愛かったです
走っていってしまったソフィを見つめる織笠さんの表情が凄く切なく、寂しそうで涙が出ました。
戻ってきてからの「時よどうか止まって お願い」もお2人のハーモニーが綺麗で凄く良かったです。
織笠さんて凄くビブラートをかける方なので、もし同じようにビブラートが強めの花田さんとペアだったらうるさいだけになっていたかもしれません。
でも、そこは福井さんの声質と上手くマッチしたのでしょうか?ホントに綺麗でした
ソンダンて、色んな方とペアを組むからそれぞれの個性が引き出されて面白いですよね
最後にまた去っていく福井さんのまたの小走り…やっぱり面白かったです(笑)
ドレミの歌 金平さん・村さん・ダンサー・李さん
金平さんのマリア、凄く優しい雰囲気でとても素敵でした~
全国公演の場合も照明は四季の方がやるんだと思いますが、なぜだか「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」で1人づつライトを当てるところで、思いっきりズレていました
でも、最初の泉さん、小菅さん、今さんの「A!B!C!」がとても可愛かったです
1人ずつが幕から現れて踊りだしますが、高いドの音がないから幕の中に取り残されてしまう須田さん、「うぇ~ん」というような顔をされていて面白かったです。
ドの音から言うと、泉さん、小菅さん、今さん、井上さん、駅田さん、加藤さん、原田さん、須田さんですが、今回の連れ去りは最前から完全にランダムで選ばれていて、注目したのは今さんが連れ去られた方…。
今回は小学生くらいの男の子が今さんに連れ去られていたんですね
その子、今さんに笑顔でトーンチャイムを渡され舞台に上がらされたからか顔が凄い真っ赤で
緊張しているのが凄く伝わってきましたが、凄く堂々とトーンチャイムを鳴らされていましたよ。
舞台後方に連れて行かれる前に今さんがその男の子の頭を撫でながら歌われていたのですが、男の子…完全に照れていました(笑)あぁいうの見ると和みますね。
さすがにあんな綺麗なお姉さんに頭撫でられちゃったらドキドキしちゃいますよね変態チック…(笑)
他にも蚊の鳴くような音でチャイムを鳴らされていたり、緊張してずれてしまう方がいたり…。
全体的に見ると全国公演だからか、初めて経験される方が多いんだなってことを感じました。
金平さんの指揮も、戸惑いながらも優しく指示をされていて本物のマリア先生に見えました。
でもたま~にうしろのバランスボール隊の岩崎さんら辺でボールが止まってしまったり…(笑)
東京公演が開幕したころに「号外!55ステップス」というのがありましたが、そこに岩崎さんがバランスボールの扱いで凄く苦戦されている記事がありました。
あまり得意ではないのでしょうか…?真剣にボールを投げていました(笑)
観客の方がピアノの台に座った時にうしろではマーチング隊が出てきますが、李さんがとっても楽しそうにシンバルを叩かれてました
金平さんが後方から歌いながら前に歩いて来るところはサイドでダンサーさんたちがバランスボールを転がしているんですが、岩崎さんと今さんがペアでボールを投げ合ってる時に、岩崎さんが優しく投げたボールを今さんが思いっきり強めに跳ね返されてて…なんだかボールの勢いの違いに笑ってしまいました
フィニッシュの後に男性陣プラス柴田さんと岡村さんがエスコートをしてお客さんを座席までお見送りしてあげるんですが、相変わらずの岩崎さんの優しいエスコート…1年前を思い出しました。
今回は客席で舞台を見守るような形でしたが、確かに1年前に同じドレミの舞台に立ったことを思い出してました。参加する方としては、本当に素敵な一生の思い出になるんですよね。
須田さんの笑顔に励まされつつ、自分も笑顔でトーンチャイムを叩いたこと、岩崎さんの笑顔で楽しくチャレンジを終えられたこと、このナンバーには沢山の笑顔が溢れているなと感じました。
涙ながらにこのナンバーを見ていましたが、いつかまた上がってみたいな
最後に金久さんが客席にいつまでも残っていて、みんなから早く戻ってきて!と合図されていたところ…とっても面白かったです(笑)
素敵な思い出がたくさん詰まったドレミの歌、大好きです
パート・オブ・ユア・ワールド 福井さん
女性シンガー3枠が歌う曲の中で1番好きな曲です。
アリエルをイメージした緑のドレスも福井さんにとても似合っていました
「夢があるから」も上手かったですが、この「パート・オブ・ユア・ワールド」も凄く良かったです。
ただ…高音の伸びがあまり良くなかったかなと思います。やっぱり地声系なんですね
歌詞も凄く好きなんですよ明日への希望のようなものが込められているような気がします。
シャボン玉に囲まれた福井さんもとても可愛かったです
ビー アワ ゲスト 萩原さん・全員
私が今回見る前に、ソロを歌っているのは萩原さんというのは知っていたのですが、やっぱり名古屋公演の頃から聴きたかっただけあって、萩原さんが歌われているというのは少しショックでした。
でも、萩原さんも東京公演で見たときよりも凄くお上手になられててかっこよかったです
ビーアワの時ってカーテンが変わるのですが、今回は全国公演だからか黒いキラキラの幕ではなく開演の時にかかっていた赤い幕のままでした
萩原さんがソロを歌い終わってピラミッドの隊形に入るときにステッキを渡すのを、泉さんが戻られる前は今さんがやっていましたが、今回はまた泉さんがされていました。
歌が始まってステッキの上に乗せている指を順番に動かす振りがありますが、相変わらずの李さんの指の動き(笑)とても綺麗に動いてて凄かったです
ダンスが始まって金久さんの相変わらずのスプリンクラーぶりが発揮された後、泉さん、小菅さん、今さんの3人が踊られるんですが、登場は良かったんですよ…。でもこのあとが問題
もう皆さんご存知の方もいらっしゃると思いますが、小菅さんが舞台から落ちてしまったんですね。
前で踊られた後に舞台中央に移動してターンをするんですが、そこまで片足を軸にしながら回って移動するところで、足を踏み外してしまったのか、突然「キャァ」と聞こえて、その直後には「ガン」っていう凄い衝撃音が聞こえました。
この時私は今さんをずっと見ていたので、落ちる瞬間にしか見ることが出来なかったんですが、ホントに突然舞台から消えてしまったんですよ…。
ビックリしてしまって平常心ではとても舞台を見られず、その後に出てくる岩崎さんのダンスは頭に入りませんでした
当の小菅さんは、立ちあがって下手側の階段から舞台に上がって、少しだけ踊って他のお2人とはけていきましたが凄く恥ずかしそうな焦ったような顔をされていて凄く心配でした。
しかも落ちたところには沢山の小型ライトが設置されていたんですよね
音からするとぶつかってしまったようなので怪我などされていないか心配でした。
実際の舞台って、沢山の照明が当たると客席は見えないものなんですよ。「ドリーミング」の学生セミナーで舞台に上がらせていただいた時に1列目も見えなくてとても驚きました。
でも、ソンダンだと客席は見えるくらいなので、自分の足元だけがライトに照らされてしまったっていうのもあるかもしれませんね。その後は普通に舞台に立たれていましたが、怪我などには注意してほしいです
そして、ステッキでリズムを叩くところはもちろん渡辺さんが中心で叩いていたんですが、見ているこちらはリズムがズレてしまわないかとハラハラしてしまって…
しかも他の方が叩き始めた時に気付いて、ビックリしたことがあるんです…
一際目立つ誰かの鼻息が聞こえるんですよ(笑)
最初から鼻息が聞こえていたので渡辺さんかなと思うのですが、ステッキの音以上に鼻息の音が響いていてホントにびっくりしました(笑)マイクって全部拾ってしまうんですね
皆さんが集合して歌いだすところも、思わず涙が出てしまいました
萩原さんのフィニッシュの「ビー アワ ゲスト」も良かったです
いつか岩崎さんのソロも聴いてみたいな
所々長くて申し訳ありませんでした。
特にドレミは思い入れがあるため特に長くなってしまいました
これでもやっと半分!次も頑張ります
次は③、2幕~「夢を配る」から「メモリー」です
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